動的なブログ

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米国株暴落時のスタンス

ウクライナ情勢不安で米国株が急落している。

個別株は持っていないがドル建てでVTIとQQQを持っている。

当然この2銘柄も暴落しており、ここ最近は23時30分を迎えるのが嫌である。

コロナの暴落時に大量に買ったVTIは現在の暴落を迎えても+40%という素晴らしい成績を残しており、優秀だ。

一方QQQはコロナ後の絶好調の時に買い付けたためいまや+3の成績しか残せていない。そもそも値動きが激しいETFなのだが、このまま下落が続くと元本割れの恐れもある。

ここで大事なのが暴落時のスタンスである。歴史的に見てVTIもQQQも右肩上がりなのは間違いない。しかしこうも毎日下落が続くと不安になるのが投資家心理である。狼狽売りするのは愚の骨頂と分かっていながらも、いったん売って底になったときにまた買えばいいという誘惑がある。だが、売るとしたら上がっているときだろう。時すでに遅しである。

今考えるべきは大型な買い増しである。

ETFは長期保有することが基本だが、今は逆にチャンスと見る。反転し始めたときに買う。

ただ反転し始めたと判断するポイントが非常に難しい。また、現金と投資比率を決めているので一気に買いますとするとバランスが崩れるのが個人的には微妙な感じである。

投資バランスについてはすぐに売ってしまう予定なのでさほど気にする必要はないのかもしれないが、投資ルールを一時的にでも破るということ自体タブーである。

投資できる資産をもう一度整理し、いくら投資し、何%上がれば売るのかを決めておくことが大事になりそうだ。