動的なブログ

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ネットプロHDの下落が止まらない

大和証券で当選したIPO銘柄ネットプロテクションズホールディング。

公開価格は1450円で初値は1378円の公募割れ。IPOは初値売りしてきたが、後払い事業ということで時流に乗っているし将来性を見込んでホールドした。

それが今や500円台に下落し目も当てられない。いつか反転するだろうと根拠もなく損切りできずにいたらこの惨状である。10万円近くの含み損である。これは塩漬けすることになりそうだ。一時1700円を付けたこともあったのでいかに利確や損切りが大事かを痛感する結果となった。

昨年からIPO市場は不調で公募割れ銘柄が続出している。上場した後もほぼすべての銘柄が下落の一途をたどっている。コロナで市場が安定していないことが原因なのか、それとも岸田総理の公募価格が高すぎる発言によるものなのか、素人にはわからない。IPOは無料でできる宝くじといった位置づけではもうなくなるのだろうか。楽しめる上にお得だったので、なくなるとなれば大変残念だ。

とはいっても今年はエッジテクノロジーが当選し3万円ほどの利益が出たわけだし、幸先良いスタートを切っている。今日上場したCaSyも当選こそしていないが初値売り7万弱の利益だ。コロナとウクライナ情勢不安のダブルパンチを食らっている状態ではあるが、期待を込めながらしばらくは様子見といきたい。